
アイナメ釣りの時期と時間帯
アイナメとは?
アイナメは、カサゴ目アイナメ科に属する魚です。
堤防釣りでたまに釣れる魚の1つです。
関西地方では、“アブラメ”と呼ばれています。
アイナメは、日本各地の沿岸の岩礁帯に生息しています。
水深は、20~30mぐらいの比較的浅いところに多いです。
10~1月の産卵期には、浅場へ移動してきます。
アイナメは、おかっぱりでも船からでも釣れます。
体長は30~40cmのものが多く、60cm超える大物もいます。
アイナメは昼行性です。
主にアオイソメなどの虫類やエビなどの甲殻類、小魚類などを捕食します。
一般的には、エサ釣りの場合イワイソメやアオイソメが使われます。
ワームでの釣りも可能です。
アイナメ釣りの時期・時間帯
アイナメの釣りの時期は、9~2月です。
先ほども述べましたが、アイナメの産卵期は10~1月です。
そのため、晩秋が乗っ込みの時期になります。
産卵のために浅場へ移動してきたアイナメが狙い目です。
また、体力を回復するために荒食いしますので、産卵後も狙い目です。
これ以外の月でも、まったく釣れないというわけではありません。
アイナメは昼行性なので、日中に釣るとよいです。
ただ、夜釣りでも釣れなくはありません。
もっとよい時間帯は、朝マズメの前後の3~4時間です。
この時間帯に勝負をかけるのがセオリーです。
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