クロソイ釣りの時期(シーズン)
クロソイとは?
クロソイは、スズキ目・メバル科・メバル属に分類される魚です。
北海道以南の沿岸の岩礁帯などで生息しています。
体は名前のとおり黒っぽく、体長は40〜50cmに達するものも見られます。
夜行性です。
(https://tomy10.blog.so-net.ne.jp/から引用)
クロソイは浅場から深場までと、幅広いところにいます。
若い個体は、堤防周辺などでも釣れますが、大きくなると潮通しのよい場所へ移動します。
水深100mの場所にもいます。
クロソイは、おかっぱりからでも船からでも釣れます。
おかっぱりからはワームなどのルアー釣り、船からは胴突き仕掛けによるエサ釣りが人気です。
大型を狙うのなら、やはり船釣りがおすすめです。
クロソイは、イカナゴなどの小魚や甲殻類、ゴカイなどの虫類などを食べます。
エサには、サンマなどの切り身やイカの短冊などがよく用いられます。
クロソイ釣りの時期(シーズン)
クロソイ釣りの時期についてです。
クロソイは、年間を通して釣れます。
ただし、ベストシーズンは9〜4月です。
クロソイは、夏(5〜6月ごろ)に産卵期を迎えます。
この少し前から、産卵のために浅場へやってきます。
産卵後、親は深場へ戻りますが、稚魚は浅場で大きくなります。
クロソイは、日中は障害物の陰などに潜んでいます。
しかし、夜行性のため、暗くなるとエサを求めて浮いてきます。
そのため、狙うのなら夜の方がよいです。
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