ロックフィッシュの船の胴突き仕掛けと釣り方
ロックフィッシュの船の胴突き仕掛けと釣り方についてご紹介しています。
胴突き釣りは、船釣りだけではなく、おかっぱりでも行える釣り方です。
仕掛けは、おかっぱりでの仕掛けとそれほど変わりません。
使用する仕掛けの大きさが変わるだけです。
胴突き仕掛けは、次のとおりです。
胴突き仕掛けの最大の特徴は、1番下にオモリが付いていることです。
針は、2〜5本ほど付いているものが多いです。
対象魚によっては、10本針というのもあります。
ロックフィッシュでは、一般的に2〜3本ぐらいがよいです。
あまり多過ぎても、根がかりする可能性が高まるだけです。
下にオモリが付いているので、底を取りやすいです。
そのため、ラインをふかせての根がかりは起りにくいです。
ただ、岩礁帯などで釣る場合には、きっちりと底を取っていても、せり出した岩などで根がかりするおそれはあります。
釣り方は、船を流して釣るのかどうかで変わってきます。
船を流して釣る場合は、底にオモリを付けたままにしておくと、根がかりする恐れがあります。
そのため、こまめに底を取り直さないといけません。
誘いは、竿先を小刻みに上下に動かすだけでよいです。
その後、根がかりしない程度に何もせず、当たりを待ちます。
当たりがなければ、再度誘いを入れます。
活性が高い時には、底に沈めただけで食ってくることもあります。
船を流さない場合は、オモリを底に着けたまま当たりを待ちます。(エサを使った時)
当たりがなければ、竿先を上下に動かして誘いをかけます。
ワームの場合は、リフト&フォールで誘って食わせるとよいです。
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